お茶についてTEA
当園は約350年前より在来種(実生)を大事に守り栽培しています。
美味しいお茶づくりに一番大切な事、それは「土地」と考えています。
肥料、時期の作業(肥培管理)、その時々の茶葉の新芽の成長を観察し、摘採時期を見計らって収穫しています。
お茶を手で摘むTEA PICKING
これが本来の自然仕立ての手摘み園です。収穫時期は5月上旬より6月初旬位になります。お茶を手摘みで収穫する手摘み園とは違い、ハサミで収穫するハサミ園はかまぼこ状の形になっています。奥西緑芳園では約350年前から手摘みにこだわり、収穫しております。
ハサミ園と手摘み園の違い
ハサミで収穫するハサミ園はかまぼこ状の形になっています。
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ハサミ園
日本の大半はハサミ園で手摘み園(自然仕立て)はごく僅かです。ハサミ園は手摘み園にはできない大量生産ができます。ハサミ園は1年の間に何度も収穫ができ、その都度ハサミ刈り機で何度も茶園をそろえることで1年間の収穫量がたくさんとれるメリットがあります。
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ハサミ園の収穫後 -
ハサミで収穫する様子
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手摘み園(自然仕立て)
手摘み園(自然仕立て)は1年に1回5月の一番茶のみの収穫です。1年後の5月まで自然に伸び放題のため、ハサミ園と違い何度も刈り取ることがありません。すなわち上品でふくよかな味になります。奥西緑芳園では手摘みにこだわり、収穫しております。
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手摘み園の収穫後 -
手摘みで収穫する様子
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お茶を蒸す・乾かすSTEEPING & RUBBING & DRYING
生産工程の一つであり、最も重要な作業になります。茶葉を蒸し器の蒸気で蒸します。その後、最終工程の乾燥へと移って行きます。
奥西緑芳園では品質本位を第一のモットーに、製造から販売まで一貫して行っております。
荒茶の出来上がり
出来上がった荒茶を生鮮加工し、商品化しお客様に提供させていただきます。